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日本梱包運輸倉庫/神奈川県厚木市に1.9万m2の倉庫建設

2021年01月15日/物流施設

日本梱包運輸倉庫は1月14日、神奈川県厚木市に建設する「(仮称)厚木森の里倉庫」の地鎮祭を実施した。

<「(仮称)厚木森の里倉庫」完成イメージ>
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建設地は、神奈川県中央部に位置する厚木市森の里に所在。新東名「伊勢原大山IC」から6km、東名「厚木IC」から7km、圏央道「圏央厚木IC」から9kmの位置にあり、神奈川県内交通の便に加え東京方面、名古屋方面、関越道、東北道へのアクセスの利便性の高いロケーションとなっている。

敷地面積1万2000m2に地上4階建て延床面積1万9000m2の建屋を建設し、2022年6月に営業を開始する予定。設備については1階に10トン天井クレーンと5トン門型クレーンを備えた木枠梱包場を設けるほか、海上コンテナ用掘込式ドックレベラーや貨物用エレベータを設置。また、荷役作業時間の短縮を図るため垂直搬送機の導入も計画している。

■「(仮称)厚木森の里倉庫」の建設概要
建設地:神奈川県厚木市下古沢1004
アクセス:新東名「伊勢原大山IC」6km、東名「厚木IC」7km、圏央道「圏央厚木IC」9km
敷地面積:1万2302.17m2
延床面積:1万8819.94m2
倉庫有効延床面積:1万6488.95m2
設備:10トン天井クレーン、5トン門型クレーン、海上コンテナ用掘込式ドックレベラー、貨物用エレベータ2基、垂直搬送機(予定)
営業開始:2022年6月

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