日本梱包運輸倉庫は8月28日、栃木県さくら市で新倉庫建設工事に伴う地鎮祭を行った。
新倉庫は東北自動車道「矢坂IC」から8㎞、「国道4号線」から8㎞、JR東北本線「片岡駅」から6.7㎞、宇都宮市内から30㎞の位置にあり、交通アクセスの良い立地条件となっている。
営業開始は2026年9月を予定しており、敷地面積は2万3412.05m2、倉庫は鉄骨造2階建て、延床面積は7056m2を有する。
設備面では貨物用エレベーター2基、出入口は全扉カード式電子錠セキュリティ及び監視カメラを採用予定。
さらに倉庫2階は無柱空間設計となり、一部エリアには空調設備の導入を計画している。
自動車関連企業の研究開発が求められるエリアでの物流・倉庫需要の高まりに合わせ、今後も付加価値の高い物流サービスを提供し、事業拡大を図っていく方針だ。
■施設概要
住所:栃木県さくら市下河戸字西山1215番103
構造:鉄骨造2階建て
敷地面積:2万3412.05m2
延床面積:7056m2
営業開始:2026年9月予定
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