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センコーGHD/4~12月の売上高0.7%減、営業利益1.3%増

2021年02月08日/決算

センコーグループホールディングスが2月8日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高4246億300万円(前年同期比0.7%減)、営業利益174億円(1.3%増)、経常利益176億6300万円(2.5%増)、親会社に帰属する当期利益116億500万円(6.7%増)となった。

物流事業の売上高は2900億8400万円(2.6%減)、営業利益は157億200万円(5.6%増)となった。

ディスカウントストア、ドラッグストアなどのチェーンストア関連の物量増があつたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、住宅関連、ケミカル関連、学校給食・外食産業向けの冷凍冷蔵食品の物量などが大きく減少した。

利益面では、拡販、経費削減ならびにコスト改善・生産性向上に取り組んでまいりました結果、増益となった。

商事・貿易事業の売上高は1211億8000万円(2.7%増)、営業利益は24億1200万円(52.4%増)の増収増益となった。

通期は、売上高5780億円(1.4%増)、営業利益210億円(1.7%増)、経常利益213億円(2.7%増)、親会社に帰属する当期利益130億円(7.6%増)を見込んでいる。

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