東日本高速道路(NEXCO東日本)は2月15日、福島県沖の地震に伴った常磐自動車道(相馬IC~新地IC)の本線脇のり面大規模崩落について、被災直後から土砂の撤去作業を鋭意行い、2月14日18時には片側1車線での緊急車両の通行を確保した。
15日からの降雨予測や二次災害の危険性を考慮しつつ、一般車両の通行止め解除は今週半ばくらいまでに行うよう引き続き作業を進めていくとしている。
また、法面の安全性について有識者の意見を聞きながら必要な対策を実施した上で解除日時を確定していく方針だ。
なお、解除時間については改めて告知するとしている。