大阪港湾局は9月26日、防災設備等の点検のため大阪港咲洲トンネルの全面通行止めを11月5日午後10時から11月6日午前5時にかけて実施すると発表した。
この防災設備点検は、トンネル内部における火災事故発生に備えて道路利用者の安全を確保するとともに、事故の拡大を防ぎ、迅速な消火活動ができるよう防災設備の円滑な運用を図るために行うもの。
規制区間は大阪港咲洲トンネル(港区側坑口から咲洲側坑口まで)。点検内容は、火災事故発生時に必要となる水噴霧設備を実際に作動させることや消火栓等各種防災設備の点検を行う。