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キャディ/MFLP船橋I内の物流拠点を2.8倍に増床

2021年07月06日/物流施設

製造業の受発注プラットフォームを運営するキャディは7月6日、千葉県船橋市の物流拠点「関東品質管理センター」を増床し、本格稼働を開始したと発表した。

<関東品質管理センター外観(MFLP船橋I)>
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<内観>
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関東品質管理センターは、東日本を中心とする全国の案件の加工部品を検査・梱包・発送する機能を担う拠点で、2020年10月に三井不動産のマルチテナント型物流施設「MFLP船橋I」内に移転している。

今回、事業の拡大に伴い、同拠点の人員が2倍、平均検品数が3倍に増加したことから、物流機能と設備を強化するために拠点の増床を決定。

床面積を2.8倍に増床し、恒温室やクリーンブースなどの新たな設備導入を行うことで、半導体製造装置を中心とする高品質を求められる案件への対応強化を図った。

キャディは西日本エリアの物流を担う関西支社兼品質管理センターを6月に拡大移転しており、関東品質管理センターの増床と合わせて施設強化に総額1億円を投じている。

■関東品質管理センターの概要
所在地:千葉県船橋市浜町2-5-7 MFLP船橋I 8階
区画:8階(トラックバース801、802)
面積:1650m2
アクセス:JR京葉線「南船橋駅」南口から徒歩15分
京葉道路「花輪IC」から2km、東関東自動車道「谷津船橋IC」から2km

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