成田国際空港は7月29日、2021年上期の空港運用状況を発表した。
国際航空貨物量は、124万4879トン(前期比37.0%増)となった。また、国際線発着便数でも、2万5783回(前期比69%増となった。
貨物便の動向では、国際線貨物便の発着回数が、国際線旅客便の運休・減便により貨物スペースが減少し、国際線貨物臨時便が多数運航されたことで好調を維持し、上期として過去最高を大幅に更新した。
国際航空貨物量はプラスチック・自動車部品等の荷動きが好調であったことから、上期として過去最高を更新した。