NTTロジスコは8月2日、医療機器物流の3PL事業を運営する八尾物流センターで、共同配送サービス「メディカルライナー」 の新ルートである関西エリアへの配送を7月12日より開始したと発表した。
メディカルライナーは、これまで首都圏を中心に展開し、安定した納品時間と配送品質により、荷主である医療機器メーカーおよび納品先である医療機器ディーラーの双方から好評を得ている。医療機器物流の中核である八尾物流センターを起点として、大阪市・吹田市を配送対象とする「メディカルライナー」のサービス提供を開始したもの。
また、NTTロジスコは「メディカルライナー」のオリジナルロゴマークを作成し、商標として登録した。ロゴマークには、「メディカルライナー」の英語表記「Medical Liner」の頭文字である「ML」を表し、「広く行き渡る流通」であること、お届けまでの「スピード感」を表現している。さらに、医療機器の清潔感をブルーでイメージした。
同社では、今後関西エリアでのルート拡大や返却サービスの導入を計画しており、あわせて、九州エリアを対象としたルートの構築も検討している。
■医療機器共同配送サービス「メディカルライナー」Webサイト
https://www.nttlogisco.com/service/medicalliner/