ホームロジスティクスは8月3日、五霞DCの協力会社従業員1名と、九州DCの従業員1名が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
五霞DCの協力会社従業員は8月2日に医療機関を受診し、PCR検査を受け、当日2日に陽性と判定された。
この従業員は7月27日が最終出勤日であり、勤務期間中はマスクを着用していた。なお、顧客と接する業務には従事していない。
従業員への聞き取りと保健所の調査の結果、濃厚接触者にあたる顧客及び従業員はいないと判断されている。勤務期間中は定期的な館内清掃、消毒作業を実施していた。
九州DCの従業員は7月31日に医療機関を受診し、PCR検査を受け、8月2日に陽性と診断された。
この従業員は7月30日が最終出勤日であり、以降の出勤はしていない。また、勤務期間中はマスクを着用していた。濃厚接触者については、この従業員への聞き取りと調査を実施している。
なお、この従業員は顧客と接する業務には従事してなく、顧客に濃厚接触該当者はいない。勤務期間中は定期的な館内清掃、消毒作業を実施していた。
同社は、顧客と従業員の健康を守るため感染予防として、毎日の検温とマスクの着用、手洗い、手指消毒の徹底とソーシャルディスタンスの確保を指導しており、体調不良がある場合は出社せず医療機関を受診するよう指示をしている。発熱や咳が続くなど、新型コロナウイルスへの感染を疑わせる症状がある場合は行政の指針に従い、適切な行動をとっていくとしている。
