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ファイズHD/4~6月の売上高19.0%増、営業利益12.6%減

2021年08月06日/決算

ファイズホールディングスが8月6日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高35億7600万円(前年同期比19.0%増)、営業利益1億5800万円(12.6%減)、経常利益1億6700万円(11.0%減)、親会社に帰属する四半期純利益1億1500万円(9.2%減)となった。

ECソリューションサービス事業では、ネット通販会社向け物流センターの入出荷量が「巣篭もり消費」の継続で堅調に推移したこと、また、新たに大手流通業向け一括物流センターの運営を受託したことによって収入が伸び、売上高が33億9368万4000円(13.4%増)となった。

利益面では、2021年度中に稼働予定の新規受託センターの立ち上げ準備等に積極投資しているほか、戦略的投資によって全社費用の負担額が前年同期比で大幅に増加した結果、営業利益は7670万8000円(51.1%減)となった。

通期は、売上高160億円(23.5%増)、営業利益6億5000万円(9.1%増)、経常利益6億4000万円(9.5%増)、親会社に帰属する当期純利益3億9000万円(3.6%増)を見込んでいる。

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