環境省は10月5日、東京港と名古屋港でヒアリを確認したと発表した。
ヒアリは、環境省が実施する全国港湾調査で発見されたもの。
東京港中央防波堤外側コンテナふ頭では、9月28日にコンテナヤードの舗装面でヒアリの働きアリ約350個体と、舗装の継ぎ目への出入りを確認した。
名古屋港鍋田ふ頭では9月28日、コンテナヤードに設置した粘着トラップおよび、コンクリート路盤の舗装継ぎ目から出入りしているヒアリの働きアリ約45個体を確認した。
港湾統計速報/4月の主要6港湾外国貿易貨物コンテナ個数3.5%増