環境省は10月20日、名古屋港でヒアリを確認したと発表した。
10月18日、飛島ふ頭内のコンテナヤードの舗装面で、ヒアリ70匹と土中への出入りを確認した。確認された個体は全て働きアリ。確認箇所周辺には殺虫餌を設置しており、今後も目視やトラップによる調査と薬剤による防除を続けていく。
なお、飛島ふ頭内のコンテナヤードでは9月にもヒアリが確認されているが、今回の発見場所は9月とは別地点のコンテナヤード。
2017年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は今回で16都道府県、計63事例目。