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愛知県/名古屋港飛島ふ頭でヒアリ確認、約30個体及び幼虫数個体

2024年11月21日/3PL・物流企業

愛知県は11月20日、環境省中部地方環境事務所から、名古屋港飛島ふ頭で確認されたアリについて、専門家による同定の結果、要緊急対処特定外来生物ヒアリと確認されたと発表した。

<今回ヒアリが発見された場所>
20241121hiari - 愛知県/名古屋港飛島ふ頭でヒアリ確認、約30個体及び幼虫数個体

ヒアリは、環境省が9月29日に名古屋港飛島ふ頭で確認されたアカカミアリの防除作業を行っていたところ、11月15日に確認されたものであり、働きアリ約30個体及び幼虫数個体。

防除作業において、調査事業者がコンテナヤード上で、ヒアリと疑わしいアリ約30個体が舗装の継ぎ目から出入りしていることを確認。確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置した。

今回の事例は、名古屋港飛島ふ頭でヒアリが確認されたのみで、県内広域にヒアリが拡散しているものではない。また、コンテナターミナル内は一般の人は立ち入ることができない。侵入リスクの高い港湾区域等を除いては、アリを必要以上に恐れることはないとしている。

東京都/東京港大井ふ頭のコンテナヤード付近でヒアリ120個体

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