環境省は10月25日、東京港青海ふ頭内でヒアリの働きアリ約50個体を確認したと発表した。
<確認されたヒアリ>
10月19日に環境省が実施する東京港青海ふ頭でのアカカミアリ防除作業で、防除事業者がコンテナヤード上にヒアリらしきアリ約50個体と舗装の亀裂への出入りを確認。専門家による同定の結果、同20日付でこれらのアリがヒアリであることを確認した。
2017年6月の国内初確認以降、これまでヒアリの確認事例は18都道府県、計83事例目。なお、2021年度では19事例目で、2020年度よりも3事例増加している。
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