LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





川崎近海汽船/4~9月の売上高10.9%増、営業利益209.3%増

2021年10月29日/決算

川崎近海汽船が10月29日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高201億3000万円(前年同期比10.9%増)、営業利益7億2800万円(209.3%増)、経常利益7億2700万円(449.4%増)、親会社に帰属する四半期純利益5億3900万円(16.6%増)となった。

近海部門では、貨物輸送量が減少した一方で市況の上昇が続き、運賃収入や貸船料が増加したことから、売上高が57億7500万円(33.7%増)、営業利益が5億8100万円(前年同期は8900万円の損失)となった。

また、内航部門は売上高が138億3500万円(5.8%増)、営業利益が5億100万円(9.5%減)となり、燃料油価格の高騰による燃料費の増加等が利益を押し下げた。

通期は、売上高420億円(13.3%増)、営業利益14億円(246.3%増)、経常利益13億5000万円(619.0%増)、親会社に帰属する当期純利益9億5000万円を見込んでいる。

 

関連記事

決算に関する最新ニュース

最新ニュース