福山通運は12月6日、福利厚生の一環として、従業員のインフルエンザ予防接種費用を全額補助すると発表した。
予防接種を希望するグループ全社員約2万7000人が対象となる。
インフルエンザは例年12~3月が流行シーズンとなっており、ワクチンを接種することで発症した場合でも重症化を予防するといわれていることから、感染対策の一環として予防接種を支援する。
同社では、新型コロナウイルス感染症対策と同様に、マスクの着用、うがい、手洗いなども徹底し、社員全員が健康に対する意識向上を努めていくとしている。