丸八倉庫が1月12日に発表した2021年11月期決算によると、売上高48億2300万円(前年同期比1.9%減)、営業利益7億4100万円(4.1%減)、経常利益7億3300万円(0.5%減)、親会社に帰属する当期純利益5億600万円(6.8%増)となった。
セグメント別の業績は、物流事業では、荷動きの低調な推移に伴い各収入が減少したことにより売上高は前期比1億500万円減の41億9300万円となり、セグメント利益は新規設備投資に伴う減価償却負担増加により前期比2600万円減の8億5600万円となった。
次期は、売上高48億円(-)、営業利益6億5000万円(12.3%減)、経常利益6億2000万円(15.5%減)、親会社に帰属する当期純利益4億2000万円(17.1%減)を見込んでいる。