飯野海運が2月8日に発表した2022年3月期第3四半期決算によると、売上高760億3500万円(前年同期比15.3%増)、営業利益46億1700万円(17.2%減)、経常利益52億2300万円(3.2%減)、親会社に帰属する四半期純利益83億1800万円(54.7%増)となった。
各セグメントの業績は、外航海運業が売上高601億9800万円(17.4%増)、営業利益10億2800万円(54.9%減)。
内航・近海海運業が69億2100万円(7.9%増)、営業利益3億8500万円(1.4%減)。
不動産業が売上高90億7400万円(9.3%増)、営業利益32億400万円(10.3%増)。
通期は、売上高1030億円(15.8%増)、営業利益59億円(13.6%減)、経常利益68億円(0.1%減)、親会社に帰属する当期純利益100億円(30.6%増)を見込んでいる。
センコー 決算/3月期の売上高11.8%増、営業利益17.1%増