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ビーイングHD/12月期の売上高8.9%増、営業利益48.0%増

2022年02月14日/決算

ビーイングホールディングスが2月14日に発表した2021年12月期決算短信によると、売上高200億2900万円(前年同期比8.9%増)、営業利益11億1700万円(48.0%増)、経常利益12億700万円(51.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益8億5100万円(80.8%増)となった。

2020年度に稼働した新規業務が堅調に推移しているほか、同年度から取り組んでいる作業効率の改善と自社雇用比率の向上によって収益率が向上している。

拠点展開では、既存業務の配送効率向上を図るため、新たに「成田TC」を開設し、南東北TCを「北上TC」「郡山TC」「仙台TC」の3拠点に分割したほか、新規業務の受託に伴い「新潟日配センター」「長岡日配センター」「富山低温センター」「成田低温センター」を開設し、機能拡張のため「郡山TC」を移転している。

また、福井地区では業務拡大に対応するため既存の物流拠点を統合する自社センター「福井SCMセンター」を竣工・開設している。

2022年12月期の通期業績は、売上高220億円(9.8%増)、営業利益13億円(16.3%増)、経常利益14億円(15.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益9億円(5.6%増)を想定している。

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