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日本コンセプト/12月期の売上高38.5%増、営業利益87.4%増

2022年02月14日/決算

日本コンセプトが2月14日に発表した2021年12月期決算によると、売上高170億円(前年同期比38.5%増)、営業利益28億300万円(87.4%増)、経常利益27億2000万円(87.6%増)、親会社に帰属する当期純利益19億1900万円(86.5%増)となった。

同期は、新規顧客を開拓して新たな取引を受注するなど、取扱本数を世界規模で大幅に伸ばした。国内取引でも、国内支店網を生かしたビジネスを推進し、国内輸送等売上も前年度を大きく上回る結果となった。ガスタンクコンテナビジネスでも、世界規模での営業活動を継続したことで通期の売上高を大きく伸ばした結果、売上高は過去最高を達成した。収益は売上の伸びを上回って増加し、営業利益、経常利益ともに過去最高を記録している。

なお、2022年12月期の連結業績予想は、新型コロナウイルスによる影響を現時点で合理的に算定することが困難であることから未定としている。

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