メルシャンは、7月1日届け分より、ワイン・焼酎の一部商品について出荷価格改定を実施すると発表した。
近年、原材料費や燃料費が高騰し、物流費や包材費等も上昇し続けている。こうした中、メルシャンでは生産性の向上、物流の合理化等による経営の効率化に努めてきたが、この先も自助努力のみで各種コストの上昇分を吸収することは難しいと判断し、やむを得ずワインおよび焼酎の一部商品の出荷価格を改定することを決定したもの。
■価格改定の概要
実施日:7月1日届け分より
価格改定の内容(現行出荷価格に対する値上げ幅)
ワイン:参考小売価格1000円以上の商品について8〜10% ※一部例外あり
焼酎:甲類焼酎について3〜7% ※甲乙混和焼酎および乙類焼酎は、価格改定対象外
対象商品:ワイン:約300品目
主なブランド:日本:シャトー・メルシャン(「クオリティ」シリーズを除く)、フランス:アルベール・ビショー 等、アメリカ:ロバート・モンダヴィ(「ウッドブリッジ」、「プライベート・セレクション」シリーズを除く)等
焼酎:甲類焼酎44品目
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