国土交通省が5月31日に発表した2022年3月分のトラック輸送情報によると、特別積合せ貨物(調査対象24社)の総輸送量は611万9000トン(前年同月比2.3%増)、宅配便貨物(14社)の取扱個数は4億2661万5000個(2.6%増)だった。
調査対象25社の、品目別輸送状況では、工場・生産地からの貨物増が「食料工業品」で見られた。一方、商社・問屋からの貨物減が「日用品」で見られた。
地域別輸送状況では、特記する地域は見られなかった。
全国の一般貨物トラック事業者(回答事業者759 社/調査対象事業者数987社)の輸送量は、前月比12.1%増、前年同月比0.3%増であった。
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