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日本特殊陶業/グループ会社が宮城県富谷市に半導体部材工場

2022年06月09日/生産

日本特殊陶業は6月7日、グループ会社のNTKセラテックが、宮城県富谷市に新工場を建設すると発表した。

<富谷市役所で行われた立地表明式>
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富谷市高屋敷西地区の用地12万4000m2について地権者と売買契約を締結し、同地に新工場を建設。2025年4月の稼働を目指す。

新工場では、静電チャックや構造用セラミックス製品といった半導体部材を製造する。

デジタル化の急速な進展などを背景に高まっている半導体需要に対応するため、新工場を建設し、現在の製造ラインを最適化することで、高効率、高品質なモノづくりを実現する。

■新工場の概要
建設地:宮城県富谷市高屋敷西地区
敷地面積:12万4000m2
生産品目:静電チャック、構造用セラミックス製品
操業開始:2025年4月(予定)

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