航空貨物運送協会が6月20日に発表した5月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は20万4102件（前年同月比3.66％減）、重量ベースでは8058万1291kg（8.73％減）となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が3万2826件（10.29％減）、1562万4499kg（14.48％減）。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万5283件（6.39％減）、1335万9230kg（1.72％減）。
アジア・オセアニア向けのTC-3が14万5993件（1.52％減）、5159万7562kg（8.56％減）。
また、輸入通関実績は件数は16万5954件（2.45％減）、重量が7753万9532kg（4.35％増）となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が11万9982件（1.94％減）、5497万8049kg（5.45％増）。
名古屋など中部が1万3273件（0.26％増）、488万4180kg（4.74％増）。
関西空港など関西が2万8555件（5.59％減）、1628万5521kg（1.69％増）。
九州が4144件（3.49％減）、139万1782kg（6.79％減）。
