環境省は6月28日、名古屋港鍋田ふ頭内でヒアリを確認したと発表した。
確認されたのは、ヒアリの働きアリ100個体以上。
6月23日に名古屋港鍋田ふ頭のコンテナヤード内で地面から出入りしている個体を発見。専門家による同定の結果、同27日にヒアリであることを確認した。
2017年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は18都道府県、計86事例(今年度は2事例)。
環境省では、引き続き発見場所で目視やトラップによる調査と防除を県や市、港湾管理者等と協力して実施し、定着防止の取組を進めるとしている。
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