エーアイティーが7月12日に発表した2023年2月期第1四半期決算によると、売上高173億500万円（前年同期比28.0％増）、営業利益13億600万円（76.1％増）、経常利益12億200万円（46.4％増）、親会社に帰属する四半期純利益8億1000万円（56.7％増）となった。
セグメント別の日本での売上高は、149億4500万円（30.6％増）と前年同期を上回り、営業利益は、売上総利益が大幅に増加したことに加え、人件費や営業活動における費用の抑制に努めたこと等で11億8900万円（80.3％増）となった。
中国における売上高は18億8500万円（1.4％増）と前年同期を上回った。一方で営業利益は、人件費の上昇により費用が嵩んだこと等で、5200万円（31.4％減）となった。
通期は、売上高693億円（15.6％増）、営業利益49億3000万円（37.7％増）、経常利益49億8000万円（30.3％増）、親会社に帰属する当期利益34億3000万円（44.9％増）を見込んでいる。
