いすゞ自動車は7月28日、同社の展示施設「いすゞプラザ」に新たに設置した「プラザ特設展示エリア」において、第一弾として『南極の”運ぶ”を支えるいすゞ』展示を8月6日から開催すると発表した。
<「南極の運ぶを支えるいすゞ」展示>
いすゞ自動車は1956年に初めて南極観測隊を派遣し、これまでに76人の社員と36台の車両が南極の観測を支えてきた。
会場には、実際に南極で2019年まで使われていた「雪上車」をはじめ、観測活動と基地の生活を支えてきた、いすゞパワートレイン搭載の「発電機」、「南極の氷」などの貴重な資料を展示。大型映像、モニター、デジタル年表による歴史や解説、南極観測隊員の実体験にもとづくエピソードなども紹介され、親子で楽しめる内容となっている。
なお、同展示は、国立極地研究所(東京都立川市)のご協力を得て開催。詳しい入館方法などについては、いすゞプラザホームページで確認できる。
■いすゞプラザ
https://www.isuzu.co.jp/plaza/index.html