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インフォア/中央発條の米国拠点で在庫管理の精度を向上

2022年08月08日/IT・機器

インフォアジャパンは8月8日、自動車部品メーカーである中央発條が、米国拠点において、インフォアの中規模組立製造業向けのERPソリューション「Infor SyteLine」の本稼働を開始したと発表した。

<中央発條の米国拠点 写真提供中央発條>
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同社はインドネシアでのInfor SyteLineの先行導入を基に、グローバル展開における標準モデルを確立し、米国拠点での早期の本稼働を実現しており、在庫管理の精度向上という成果はコロナ禍で混乱する物流プロセスの変革に寄与している。

中央発條は、インドネシア拠点での導入実績を基に変革プラットフォームの標準モデルを確立し、米国拠点においても従来利用していたERPからInfor SyteLineへの刷新を決めた。Infor SyteLineは、標準モデルを活かしインドネシア拠点と比べて3か月短い構築期間で、2022年4月よりIaaS上で本稼働を開始し、出荷や売上、調達、倉庫、会計を担っている。

中央発條本社から専任者1名が赴任し、米国拠点での要件確認やカスタマイズ、教育をきめ細かく行ったことも、円滑な稼働開始に寄与している。

米国拠点はInfor SyteLineの導入により、インドネシア拠点同様、日本からガバナンスを利かせられるようになっただけではなく、業務改善を推進し、EDIデータを受注・出荷データと連携することで、月50時間の工数を削減している。

また、客先オーダーや在庫量、需要予測を基に、在庫予測が立てられるようになり、コロナ過で物流が混乱する中で成果を上げている。更に在庫管理の精度を向上させていくことで、米国での労務費の急増への対応策となることを期待されている。

今後は、在庫管理の精度向上の取り組みをインドネシア拠点に横展開するなど、各現地法人の取り組みを相互導入することで、海外拠点を含めたグループ全体の競争力強化につなげていく、としている。

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