愛知県は8月22日、同県企業庁が埋立造成した「御津1区(2期)工業用地(豊川市)」について、物流業エリアの一部の分譲を開始したと発表した。
対象用地の総面積は約13万6000m2で、計8区画で構成されている。分譲価格は1m2あたり2万9172円。希望業種は、A区画が保管施設用地(倉庫)、B・C区画が流通施設用地(トラックターミナル)となっている。
受付期間は8月22日~11月30日まで。2023年2月に立地内定通知、同3月に基本協定締結、同9月までに売買契約締結を予定している。
同用地は、JR東海道本線「愛知御津駅」から1.5km、JR「豊橋駅」から10km、 東名高速道路「音羽蒲郡IC」から9.5km、同「豊川ICから13.5km、国道23号バイパス「豊川為当IC」から2km。また、中部国際空港から49km、県営名古屋空港から80kmの立地にある。
愛知県/名二環・清洲西IC至近の工業用地で立地エントリー開始