シーネットIoTソリューションズ(CIS)は9月12日、「ci.Pacific/運搬支援AMR」サービスの機器ラインナップに、新たにフォーワードエックス製のAMR「Flex300-S」を追加したと発表した。
CISでは、すでにシリウスジャパンのAMR「FlexComet/Flex Swift」を取り扱っているが、このたびフォーワードエックス社のAMR「ForwardX Flex 300-S」の取扱いを開始したことで、さまざまな物量への対応が可能になった。
「Flex 300-S」は耐荷重300kg、重量物搬送可能で流通系倉庫業務に適したケースピック対応の大容量モデル。環境変化が50%発生しても安定的にガイド可能で連続して作業しやすく、また、作業エリアによって運転速度、ガイド方式や障害物回避方式の切り替えが可能なため、それぞれの現場に即した最適な設定・運用が可能となっている。
Gaussy/アダストリアの物流拠点でAMRによる搬送自動化実証実験