警視庁は9月26日、国葬儀当日（9月27日）に一般道で実施する交通規制の内容を発表した。
＜日本武道館周辺の交通規制＞
それによると、国葬儀が行われる日本武道館周辺では、靖国通り（九段坂上交差点から九段下交差点の間）と千鳥ヶ淵緑道で午前9時頃～午後7時頃までの間、代官町通りで午前11時頃～午後5時頃までの間、車両が通行止めになる。これらの区間では、関係者や千鳥ヶ淵緑道で列に並ぶ一般献花者等以外、歩道も通行できない。
また、代官町通りの交通規制に伴い、首都高速「代官町出入口」と「北の丸出口」が一時利用できなくなる。
＜迎賓館周辺での交通規制＞
国葬儀後の行事を実施する迎賓館周辺では、午後5時頃～午後9時頃までの間、上図の区間で車両が通行止めになるほか、一部歩道も通行不能になる。また、首都高「外苑出入口」も一時利用できなくなる。
＜首都高での交通規制＞
このほか、警視庁が9月15日に発表した内容では、9月27日の正午頃～午後9時頃までの間、首都高の一部区間で車両が通行止めになるほか、一般道でも必要な交通規制が行われる。
また、9月26日～28日にかけて、海外要人の来日・離日の際の移動などに伴い、首都高や一般道で一時的な交通規制が実施される見込み。
