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南総通運/4~9月の売上高0.4%減、営業利益14.8%増

2022年11月07日/決算

南総通運が11月7日に発表した2023年3月期第2四半期決算によると、売上高73億7100万円(前年同期比0.4%減)、営業利益9億2800万円(14.8%増)、経常利益9億2200万円(15.3%増)、親会社に帰属する四半期純利益6億2800万円(7.0%増)となった。

同期は、EC・通信販売市場の成長・拡大の継続により、宅配便の数量が好調に推移しており、これに伴い輸送の小口化によるトラックの分散化と積載率低下、物流拠点での待機時間の長時間化によるドライバー拘束時間の長期化、ドライバー不足と2024年問題に向けた対応、燃料価格・電気料金の値上がり、といった経営環境の下、荷主の需要に応えるため、物流倉庫拠点を核とした効率的な倉庫内オペレーションとトラック輸送の展開を中心に取り組んだ。

通期は、売上高140億1000万円(2.0%減)、営業利益14億2600万円(3.6%減)、経常利益13億8000万円(8.2%減)、親会社に帰属する当期純利益9億円(12.8%減)を見込んでいる。

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