航空貨物運送協会（JAFA）は11月15日、IATA（国際航空運送協会）から9月30日付で「CBTA Provider」として認定を受けたと発表した。
＜CBTA Provider認定証＞
8月30日にJAFAの自己評価に基づくIATA審査機関の監査が実施され、その後のIATAによる審査を経て認定取得に至った。
今後、JAFAはCBTA Providerとして、2023年3月の開講を目指して準備を進めていく。
JAFAでは、「Personnel preparing dangerous goods consignments.（危険物受託を準備する従業員）」「Personnel responsible for processing and accepting goods presented as general cargo.（一般貨物として提示された商品の処理と受入れを担当する従業員）」「Personnel responsible for processing or accepting dangerous goods.（危険物の処理または受入れを担当する従業員）」の3つのトレーニングコースを設置し、航空危険物の取扱いに関する教育訓練を実施する予定。
