航空貨物運送協会が11月18日に発表した10月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は21万6233件(前年同月比12.09%減)、重量は7941万3129kg(19.02%減)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万7214件(13.64%減)、1798万7996kg(10.3%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万7998件(16.15%減)、1284万6505kg(24.52%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が15万1021件(10.90%減)、4857万8628kg(19.92%減)だった。
また、輸入通関実績は件数が16万7026件(8.21%減)、重量が8312万3256kg(4.53%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が11万9424件(7.14%減)、5572万2938kg(6.68%減)。
名古屋など中部が1万2256件(10.97%減)、718万5745kg(16.99%増)。
関西空港など関西が3万450件(12.73%減)、1878万1319kg(3.84%減)。
九州が4896件(3.95%増)、143万3254kg(14.64%減)だった。