きもの専門チェーンのまるやま・京彩グループは12月26日、自社所有の物流センターを神奈川県平塚市に取得したと発表した。
同施設は延床面積は5014.87m2の物流センター。このほど準備が整い本格稼働を開始した。
物流センター取得により、「余裕をもった商品管理、維持費の縮小、流通コストの削減といったメリット享受のほか、オンライン販売のための撮影スタジオやショールーム&商談サロンといったブースの設置、加えてオムニチャネル、ライブコマース、メタバースなどのIoT事業にも積極的にチャレンジできる体制が整った」と同社グループ。平塚物流センターでは、物流DXへの取り組みを柱に、IoT事業にも積極的にチャレンジしていく。
■施設概要
名称:MKグループ平塚物流センター
所在地:神奈川県平塚市田村8丁目21-9
フロアー:地上3階・地下1階 5014.87m2(1517坪)
エリア:振袖(MK振袖)専門サイト「MK-Style」倉庫、カジュアルきもの「きもの都粋」倉庫、リユース着物「たんす屋」倉庫、たんす屋査定ルーム、撮影スタジオ、ショールーム&商談サロンなど
主な商材:きもの、帯、反物、小物、などのきものアイテム
セキュリティーなど:セコム、監視カメラ、ロビーにおける体温チェックと手荷物チェック
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