中日輸入フォワーダーの最大手の一つエフシースタンダードロジックスが1月24日、海上輸送で青島日本間最速の国際物流デジタルフォワーディングサービス「青島東京LAND-SEA EXPRESS」の販売を開始したと発表した。
海上輸送で、大阪港に到着後、鉄道輸送で、東京に届ける。FCLだけでなく、LCLも取り扱いし、コンテナ未満のボリュームの荷物も運ぶ。 また同業他社の通関業者やフォワーダーにも販売する。
青島東京LAND-SEA EXPRESSのメリットは、コンテナターミナルからコンテナを引き取りに要する時間の短縮など、東京港の港湾混雑を回避できる。繁忙期には、特に効果を発揮できる事を期待している。
青島の荷受けカットは、出港当日土曜日(LCLは午前11時、FCLは午後13時) 。今まで船積みに間に合わず、航空輸送していた貨物や、諦めて次便に先送りしていた貨物も、輸送に間に合う。
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