航空貨物運送協会が5月18日に発表した4月の国際航空貨物取扱実績によると、混載貨物の輸出件数は19万3273件（前年同月比16.63％減）、重量は6421万9467kg（31.20％減）となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万3022件（22.43％減）、1331万5463kg（37.45％減）。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万6637件（11.77％減）、1272万9345kg（19.01％減）。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万3614件（16.00％減）、3817万4659kg（32.23％減）だった。
また、輸入通関実績は件数が14万4922件（8.31％減）、重量が5777万3150kg（26.08％減）となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万3768件（8.67％減）、3948万8530kg（27.37％減）。
名古屋など中部が1万1573件（10.58％減）、331万2907kg（39.86％減）。
関西空港など関西が2万5387件（7.63％減）、1355万7091kg（20.48％減）。
九州が4194件（4.54％増）、141万4622kg（14.43％増）だった。
