航空貨物運送協会が6月21日に発表した5月の国際航空貨物取扱実績によると、混載貨物の輸出件数は17万7241件(前年同月比13.16%減)、重量は5773万3847kg(28.35%減)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が2万8761件(12.38%減)、1156万2664kg(26.00%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万2616件(10.55%減)、1084万4680kg(18.82%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が12万5864件(13.79%減)、3532万6203kg(31.53%減)だった。
また、輸入通関実績は件数が14万6641件(11.64%減)、重量が5679万5703kg(26.75%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万4856件(12.61%減)、3945万578kg(28.24%減)。
名古屋など中部が1万2452件(6.19%減)、326万5077kg(33.15%減)。
関西空港など関西が2万5255件(11.56%減)、1265万7975kg(22.27%減)。
九州が4078件(1.59%減)、142万2073kg(2.18%増)だった。