日本ロジスティクスシステム協会（JILS）は10月3日、東京都港区のJILS本部で「物流現場改善の進め方」セミナーを開催する。
企業経営の環境は目まぐるしく変化し、スピードの向上や効率化が強く求められている。このような環境下で、ロジスティクスを効果的に機能させるためには、環境変化に柔軟に対応し、現場が自発的に率先して考え、改善する力をつける「物流現場力」の強化が欠かせない。
同セミナーは、このような考えのもと「物流現場力強化」に焦点を当てた内容。物流現場の新任担当者が主な対象で、物流現場で管理すべき項目やその管理手法、問題点を明らかにする分析手法、現場改善の基礎知識等を学べるほか、さらに物流現場改善で取り組むべき課題や必要となるスキルを整理することができる。また、講義のより深い理解を得るために、グループ演習を交えて解説する。
■開催概要
日時：10月3日（金）10:00～17:00
会場：日本ロジスティクスシステム協会本部（東京都港区海岸1-15-1）
参加料：38,500円/1名（JILS会員/税込）/ 55,000円/1名（JILS会員外/税込）
講師：広瀬 卓也氏 日本能率協会コンサルティング 生産コンサルティング事業本部 サプライチェーン・デザイン＆マネジメントユニット シニア・コンサルタント
対象：新任の物流部門・物流センター管理の実務担当者の方
上記以外で物流業務改善の基礎知識を身につけたい方
【参加申込書ダウンロード】
■プログラム
1.物流現場管理の基礎
2.問題・課題を正しく捉える
3.問題点を明らかにする分析手法（演習）
4.物流現場の改善手法
5.物流品質の考え方
