福山通運及び小丸交通財団は10月2日、は9月29日に秋の全国交通安全運動の一環として、広島県警察本部と広島中央警察署との共催により、同市中区の広島本通商店街で交通安全街頭活動「交通事故なしキャンペーン」を開催したと発表した。広島市内での開催は、今回が2回目となる。
秋の全国交通安全運動は、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付け、交通事故防止の徹底を図ることを目的に行なわれている。今回の街頭活動は、通行中の歩行者や自転車の運転者に交通安全グッズと「交通事故なし」の願いを込めて400個の梨を配り、交通事故防止や自転車のヘルメット着用を呼びかけた。
同社は、これからも交通事故が1件でも減少するよう、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発に努めていくとしている。