NXホールディングスは10月2日、、山形県飯豊町（いいでまち）の「NXグループの森」で通算３２回目となる秋の森林育成活動を9月23日、24日に実施し、グループ会社の従業員とその家族（計38名）が参加したと発表した。
＜参加者の集合写真＞
NXグループは、環境社会貢献活動の一環として、山形県飯豊町と鳥取県日南町に「NXグループの森」を設け、「森の多面的機能を高める」「地域社会への貢献」「環境人財の育成」をコンセプトにそれぞれ年２回、町役場や森林組合などの協力・指導のもと、計画的に植樹や下草刈りなどの活動を行っている。これまでの森林育成活動には、約2000名が参加し、1万本以上の苗木を植樹してきた。
＜植樹の様子＞
活動初日は、「NXグループの森」で、森林インストラクターや地元運営委員の人々の指導のもと、苗木400本（ブナ 200 本、イタヤカエデ 200 本）を植樹した後、過去に植樹した樹木の生育状態の調査を実施した。2日目は、稲刈りや里芋の収穫体験を行い、昼食には収穫した里芋を使った地元の伝統料理を味わった。この経験を通じて、自然と触れ合いながら地元の人々との交流を深めた。
＜生育調査の様子＞
NXグループは、今後も人、企業、地域を結び、社会発展のための責務を果たしていくとともに、サステナブルな社会の実現に向け、積極的に地球環境保全に取り組んでいくとしている。
