福山通運と小丸交通財団は10月20日、広島県の福山市立東朋中学校において、1 年生156名を対象に交通安全教室を10月18日に開催したと発表した。
東朋中学校の生徒は、自転車通学者が多いことから、自転車の運転における交通安全意識の向上を図りたい学校からの要望を受けて、トラックの特性や危険性の実体験、自転車での交差点や横断歩道における安全行動等について体験学習を行った。
生徒からは「自転車に乗る時は交通ルールやマナーを守って、地域の人々の見本になりたい」など、交通安全意識の向上につながる感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発に努めていくとしている。
福山通運/梨400個配布で交通安全呼びかけ 広島市では3回目の開催