セイノーホールディングス(HD)は10月26日、CSRの一環として従業員が社会貢献活動に自主的に参加するボランティアプログラムを今夏から開始したと発表した。
このほど2回目の活動として、10月13日・14日の2日間、グループ会社のココネットが参画する「文京区こども宅食」の活動に5名が参加し、ひとり親世帯などに食品を無償で届ける配送サポートや食品梱包作業を行うボランティアを実施した。
参加した従業員からは、「お届け先で笑顔をたくさん見ることができた」「セイノーグループで物流を通じて、社会貢献につながる取組みを体感し、誇りに感じることができた」などのコメントが寄せられた。セイノーHDは、企業が社会的責任を果たすことにより、従業員の自己成長やエンゲージメントの向上につながる、との期待がある。今後も継続的にグループ各社からボランティア企画を集め、年間を通して従業員に参加を呼び掛けていく考えだ。