福山通運と小丸交通財団は11月2日、広島県福山西警察署と共催で、広島県福山市立瀬戸小学校において、2、4、5、6年生329名を対象に、11月1日交通安全教室を開催したと発表した。
子どもたちの交通事故の防止や交通安全に対する意識の向上を図りたい福山西警察署の要請を受け、トラックの特性や危険性を知り、交差点や横断歩道における交通事故防止についての体験学習を行った。
児童からは「車は急に止まれなかったので、絶対に道路に飛び出さないようにします」など、交通安全意識を強くした感想があった。これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発に努めていくとしている。