東芝テックは11月6日、小型ラベルプリンター「BV410T」シリーズを同月10日に発売すると発表した。
「BV410T」シリーズは、設置面積がA4サイズ以下とコンパクト。最大印字速度は従来機の約1.4倍速、リボンの長さは250mまで使用でき、業務の効率化に寄与する。
また、同社の小型ラベルプリンターとして初めてRFIDに対応しており、ラベルと同時にUHF帯RFIDタグへの書き込みが可能となっている。
このほか、液晶ディスプレイを採用し、多様なインターフェース(標準でUSB、有線LAN、オプションで無線LAN、Bluetooth、RS-232Cに対応)を搭載したことで、視認性や操作性を向上させている。
価格はオープン価格。5年間で1万2500台の販売を予定している。
■製品概要
商品名:標準モデル「BV410T-GS02-S」、「BV410T-TS02-S」、フルカッターモジュール搭載モデル「BV410T-GC02-S」、「BV410T-TC02-S」
発売日:2023年11月10日
価格:オープン価格
発売地域:全国
販売予定数:1万2500台/5年間
販売ターゲット:製造業、物流業、流通業、医療など
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