川崎汽船は12月13日、ドライバルク部門グローバル会議を11月14日、15日の2日間にわたり本社で開催したと発表した。
会議には、本社ドライバルク部門メンバーのみならず、海外主要10拠点から25名のナショナルスタッフと在勤員が集まり、海外スタッフのオンライン参加も含め総勢約100名が営業・運航セッションに分かれ活発な議論を行った。
運航セッションでは、年初に設定した安全・効率運航の実現度、CO2の削減量など脱・低炭素への取り組みといったKPIの進捗状況の分析・振り返りを行い、安全運航や採算性の向上、環境・DXの取組などについて意見交換が行われた。
同社は今後も、定期的なグローバル会議の開催とグローバルKPIの共有を通じて、従業員同士の一体感醸成とチームワーク強化を図りながら、顧客密着型のサービス品質の向上に努めるとしている。