国土交通省は1月5日、能登半島地震により被災した、のと鉄道七尾線を支援するため、1月9日~10日、国土交通省職員及び(独)鉄道・運輸機構が鉄道災害調査隊(RAIL-FORCE)を派遣し、被災概況調査を行うと発表した。
これを受け、鉄道・運輸機構は、1月9日~10日、鉄道の整備について豊富なノウハウを有する職員で構成する鉄道災害調査隊(7名)を現地に派遣し、被害概況の把握や施設被害状況調査を実施するとともに、復旧方法について技術的助言等を行う。
国土交通省は、鉄道局職員(2名)及び北陸信越運輸局職員(3名)を現地調査に派遣し、鉄道・運輸機構の鉄道災害調査隊(RAIL-FORCE)の支援活動と連携すること等により、被災した鉄道施設等に対する災害復旧支援活動の強化及び復旧の早期化を図る。