佐川急便は1月22日、ファミリーマート専用のオリジナルロッカー「ファミロッカー」を再配達時の荷物の受け取り場所として利用できるサービスを、1都3県で開始した。
対象となるファミリーマートの店舗は、1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)の650店舗。
同サービスでは、荷受人が不在連絡票からWEBサイト上で受け取り場所として受け取り可能な「ファミロッカー」を選択して申し込むことで、佐川急便が指定された「ファミロッカー」に荷物を納品。荷受人は、佐川急便から送信された受取準備完了メールに基づいて、指定した「ファミロッカー」で荷物を受け取る。
佐川急便は、同サービスによって顧客それぞれに合った多様な受け取り方を創造するとともに、再配達回数の抑止と、それによるCO2排出量削減、ドライバー業務の効率化などにつなげる考え。今後は、今回の取り組みを通じて、より実効性の高いサービス展開を検討していくとしている。
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