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日本製紙/物流費の高騰見込み、4月22日出荷分より値上げ

2024年02月08日/生産

日本製紙クレシアは2月7日、製品全般について4月22日より順次価格改定を行うと発表した。

対象製品は、日本製紙クレシアの製品全般。価格改定幅は現行価格より+5〜+10%以上。

2022年から2023年にかけて、原燃料価格の高騰と為替の影響を主な背景に同社は価格改定を実施してきた。しかしながら、2024年以降は物流費の高騰がさらに見込まれ、同社を取り巻く環境は、厳しさが増している。これまで、さまざま対策を講じ徹底したコストダウンを進めてきたが、現行の価格水準では自助努力のみで再生産可能な収益を確保することが困難であることから、価格改定を実施するもの。

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