岡山県貨物運送が2月9日に発表した2024年3月期第3四半期決算によると、売上高286億500万円(前年同期比1.7%減)、営業利益6億5900万円(37.3%減)、経常利益9億1100万円(27.9%減)、親会社に帰属する当期純利益25億3300万円(203.2%増)となった。
貨物運送関連では、営業活動の強化とともに適正運賃・料金の収受に取り組んだが、運送需要の動きが弱く貨物取扱量は前年同四半期に比べて減少し、売上高271億1400万円(2.1%減)、営業利益4億4900万円(41.5%減)となった。
通期は、売上高380億円(1.2%減)、営業利益7億9000万円(29.8%減)、経常利益11億円(22.4%減)、親会社に帰属する当期純利益26億1000万円(174.5%増)を見込んでいる。
三井倉庫HD 決算/4~6月の売上高0.6%減、営業利益37.8%減